地震の後111エラーでガスが点かない原因

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ガス給湯器111のエラーは点火不良またはガスの供給がない

地震の後、蛇口をひねっても水がちょろちょろと少ししか出ず、減水していることはすぐにわかったのですが、お湯が出ないことにはしばらく気づきませんでした。

だいぶ時間が経って落ち着いてからお湯を出そうとすると給湯器にエラーが出てきました。

111error

『111』点火不良のエラーコードです。それだけでなくガスメーターがとまってガスの供給がないときにも出るコードです。

今回はガスメーターがとまったことが原因でした。

震度5相当以上の地震でガスメーターが自動的にガスを遮断するのだそう。安全装置が働いてくれるのは助かりますね。

この家に住んで地震でガスが止まったのは初めてです。それだけ大きな地震だったということですね。

ガスメーター(マイコンメーター)を復帰させる

ガスメーター(マイコンメーター)の復帰方法は北陸ガスのHP動画つきで詳しく載っていました。(我が家は北陸ガスです)

各ガス会社の他にも経済産業省などにも載っています。

その手順通りにガスコンロがついていないかを確認し、キャップを外して戻し赤ランプを確認など・・・

復帰することができました。

ガスをとめるのは揺れがおさまってから

今回はガスを使っていなかったときに地震が起きました。

もしも料理をしている最中で地震が起きてしまったら慌てて火を消しにいってしまいそうですが、それよりも熱湯や油でやけどしないように一旦少し離れ揺れがおさまってから消すのがよいようです。

確かに鍋のお湯がかかってしまったら大変なことになりますし身を守ることが優先ですね。

ガスメーターが震度5相当以上の地震で自動停止してガスの供給をストップするというのは全戸にいえることですので大きい地震の時にはガスは止まります。