造り付けのカップボードは耐震性がある

※ 当ブログでは広告(Amazonアソシエイト含む)を表示しています

据え置きと造り付けのカップボード

カップボード(食器棚)には据え置き型造り付け型があります。

据え置き型は家具屋で買えるので、色、素材、形などバリエーションがあり、好みのものを探しやすく、引っ越しの際も運べて買い替えるときも簡単です。

それに対して造り付けのカップボードは、新築、リフォーム時にメーカーに依頼したり、サイズを合わせるのにオーダーメイドにしたりしなければいけません。メリットは壁や天井、床との隙間がなくなってピッタリ収まり、システムキッチンと同じものを選んで統一化すればまとまりがでます。そして、床や壁に固定するので耐震性に優れています。

shokkidana

カップボード自体にも耐震対策を

カップボードには耐震ラッチをつけると地震で扉が開かず食器の落下防止になりますが、カップボード自体が倒れてしまったら、下敷きになってしまったり大けがをすることがあります。造り付けのカップボードは、据え置き型に比べて値段が高くなりますが、地震時の転倒による被害を考えたら造り付け型の方が安心ですね。

置き型には家具転倒防止の突っ張り棒を使用すると地震対策になります。