冷蔵庫のドアタイプ
冷蔵庫のドアには片開き(右開き、左開き)、両開き、観音開きの3タイプがあります。
このうち冷蔵庫を置く場所に気を付けたいのは片開きタイプです。間取りによってはドアを開けにくく使いづらいキッチンになってしまいます。冷蔵庫を新しく購入する場合は間取りに合わせて選びましょう。一般的に右利きの人のほうが多いので片開きタイプの冷蔵庫は右開きタイプの方をよく目にします。
新築したり、新居に引っ越したりしても使える家電はそのまま使うという方は多いのではないでしょうか?以前まで問題なく使用していた片開きの冷蔵庫が新しい家では使いづらくなった例があるので紹介します。
冷蔵庫は壁と前のスペースによっては使いづらいこともある
右開きの冷蔵庫は左側についた取っ手をつかんで開閉し、ドアは右に開くので本来は右側に十分なスペースがあれば問題なく使用できます。右側に壁がきてしまっては十分に開けないので使いづらくなります。
しかし、左側に壁があっても使いづらいこともあります。
冷蔵庫の前、壁にくっつけて食器棚をおいているため、冷蔵庫のドアを開けてしまうと食器棚とドアの隙間が僅かになってしまって、冷蔵庫の正面に立って余裕をもってドアを開けることができず、左側にまわらないといけないので冷蔵庫から大きなものを取り出しにくいのです。
もしも冷蔵庫の前に広いスペースがあるのなら壁が近くても正面に立てば問題ないのでしょうが、今回は冷蔵庫の前に食器棚があることで出し入れの際に窮屈に感じるようになってしまいました。
ものによっては右開きを左開きに、左開きを右開きに変更することができるので、引っ越しなどでどうしても使いづらくなるというときは買い替える前に調べてみると良いですね。
両開きタイプの冷蔵庫は使いやすい
少し前まで両開きタイプの冷蔵庫を使用していましたが、左右どちらからでも開けることができるのでキッチン側、リビング側、どちらの方向からでも開けられて、さらに置く場所にも困らずに重宝しました。
新築に引っ越し後に新しく観音開きタイプの冷蔵庫を購入したので後で詳細を載せます。