エアコンがついたりつかなかったりを繰り返す

※ 当ブログでは広告を表示しています

エアコンの故障原因がわからない

エアコンの故障で厄介なのが調子の良いとき悪い時を繰り返す不具合です。

今年の冬はエアコンの故障に悩まされましたのでそちらをまとめたいと思います。

2年ほど前に別のエアコンを修理したときはエラーコードが表示されていました。

しかし、今回はエラーコードは表示されません。

現象としては「暖房をつけてもあたたかい風が出ないということ」

いくら温度を上げても風量を最大にしても暖かい風が出てきません。風量最大でも風量も強くなりません。

それが1日中全くつかないとき、午後からつくとき、朝から調子よくつくとき・・・調子が良い悪いをずっと繰り返してついたりつかなかったりするのです。

メーカーにもよるかもしれませんが、エアコン修理はコールセンターに電話して申し込みすればすぐに来てもらえるものではありません。

早くて翌々日か・・・混みあえばもっと遅くなります。訪問時間帯もはっきりしないため修理をしてもらう側が都合のつく日でないといけません。

電話をかけた日は動かなかったのに修理に来る日になったらエアコンが調子よくつくということもあるのです。

点検費用の出費が痛手になる

点検費用は6,000円ほど。保証期間は過ぎているため来てもらうだけで修理をしなくても6,000円かかるのです。

来てもらって異常なしで6,000円・・・

それならばと、あたりをつけて修理をしてもらうことになりました。

温度を上げて温風が出てくることもあったので、温度センサーの基盤ではないかということでそちらの部品を交換することになりました。

修理費は15,000円ほど。

eakon_kouji

修理しても直らなかった

修理後、調子が良いかと思ったらすぐにまた同じ温風が出ないという症状が出ました。

暖房で温風は出ないけれど冷房にすると冷風は出てくるということに気づき検索したところ切り替え弁が原因ではないかということになりました。(あくまで素人の夫の予想です)

切替弁の修理費用について聞いてみると2万円ほどかかるとのこと・・・この前と別の箇所なので費用は別に発生します。

前回の修理費用と合わせると合計で3万5千円・・・それで直るかどうかもわからないという博打をすることはできず結局買い替えることにしました。

2016年製のエアコンでもう7年といいますから他にも故障箇所があったのかもしれません。

ちなみにエアコンの寿命は10年ほどだそうです。

今思えばたとえ寒くて暖房が必要だったとしても、当日エアコンの調子が良ければキャンセルの電話をし、またつかなくなったら修理依頼をするというように、確実に不具合が生じているときに呼んでいれば一回の修理で済んだかもしれません。

古い家電は修理よりも買い替えの方が安心かも

はっきり修理箇所がわかるなら修理の方が安上がりで良いと思います。

しかし、今回のような修理箇所がはっきりわからないようなケースでは修理しても不具合が改善しないということがあり得るため修理するのはあまりおすすめできません。

修理した同じ箇所の不具合なら替えてすぐは保証で無償で修理することが可能ですが、違う箇所なら修理費用はまた別に全額必要です。

保証期間内で修理費が無料ならば修理したほうが良いに決まっていますが、保証期間が切れると修理の度にお金がかかり終わりが見えないこともあるので・・・

古い家電は壊れやすくなってきますし、新品ならしばらくは保証があるので買い替えたほうが安心できます。

それでも結局どちらにするかは持ち主の判断にはなります。

寒冷地仕様のエアコンは10万円以上・・・予想外のとても痛い出費ですが今回買い替えることで安心して残りの冬を越せそうです。

家を建てて10年目くらいから家電が壊れだしたりという話は聞きますがまさにその故障なのでしょう。

これからも少しずつ家電が壊れてきたらと思うと恐ろしいですね。