エアコンの取り付け工事はどうなっているか外してみないとわからない
先日のエアコンの付け替え工事では最後に予想外のことを指摘されました。
かなりベテランの方が来てくれたのですが、その方がいうには「ちゃんと取り付け工事がされていない。ネジはたくさん打っているからこのタイプのエアコンなら落ちることはないけれど。どこに頼みましたか?」と。
工事のことは全く詳しくないため他にも専門用語がいくつか並んでいて石膏ボード、ネジ、樹脂、下地、などは聞き取れたのですが聞き直すのも申し訳ないなと思い何のことかさっぱりわからなかったのですが、とにかく手抜き工事とは言われていないものの、落下防止対策が不十分な工事だったということがわかりました。
エアコンの工事がきちんとされているかなんて素人がみてもよくわかりません。
新築時に購入したエアコンも同じ知り合い経由で購入したものですが前回と今回は工事業者が違うようです。
今回のことで新築時に設置してもらった業者はあまりよくないのか、それとも担当者が悪かったのかわかりませんが、新築時に工事してくれたのは若い二人組でそのうち一人は新人で教えながら作業をしていました。
若さは関係なく設置した人がきちんと講習を受けていないようだと話をされていました。
エアコンの取り付けが手抜き工事で後日落下するということはかなり稀ですがあるようですのでエアコンの下で寝るなどはちょっとこわいなと思いました。
危ないのは上が出っ張った重いエアコン
上の方がもっとせりだしたタイプの重量のあるエアコンだと実際に落ちることがあるという話をしていました。
我が家はリビングのエアコンがそのようなタイプです。
みてもらったらまさにこういうものだそう。
ですが、もしかしたらちゃんと取り付けているかもしれないし、外してみないとわからないのだそう。
もしも壁との隙間があいてきたら呼んで下さいとのこと。
ショックですね。
我が家のリビングのエアコンはちょうどテレビの真上にあって人は通らない場所ではあるので・・・落下したら最悪でもテレビが壊れるだけでしょうか。
我が家は新築時に全部で5台エアコンを設置してもらっているのでリビングを含め残り4台のエアコンが不安です。
今回は丁寧に良いものを使って取り付け工事をしてくださったようなので今回のエアコンだけは安心です。
地震の後エアコンをチェック
大きな揺れの後はエアコンが落ちやすくなります。
壁との隙間があいていないか日頃から気にするようにしていると落下する前に気づくことができるかもしれません。
エアコンは小さなものでもそれなりに重たいので落下したときに近くにいたらケガをしてしまいます。
エアコンの取り付けは信頼して工事をしてもらっているわけなので、業者がきちんと工事してくれることを願うばかりです。
エアコンの工事前に一言「エアコンが落下したって聞いたことがあるのですが大丈夫ですよねー」というと人によってはより丁寧に工事してくれるかもしれません。
対応が変わらないことももちろんあるだろうし失礼で気分を害されてしまう可能性もあるし工事の人次第で難しいところですね。