玄関の前に駐車スペースを持ってくるのが死角がなくて理想的

※ 当ブログでは広告を表示しています

玄関と駐車場の位置で失敗

家を建てて実際に住むようになって失敗したと思ったのは玄関と駐車スペースの間取りです。玄関が正面で駐車スペースが横の場合、奥に車をとめて荷物を出し入れしたりしていると玄関がみえません。玄関がみえないということは誰かが家の中に入ってもわからないということです。

最近の玄関ドアは静かになっていますし、新しいドアは開けるたびにギーギーなんて音がしてわかるようなものではありませんし、閉めるのにバタンという音もあまりしません。そーっと入っていく人がいてもわからないです。

泥棒に入られないためにも玄関がよくみえる位置に車をとめるのが理想的です。

玄関前に車をとめると安心できる

最初のイシカワの設計提案では玄関は横の駐車スペース側になっていました。それを色々要望を出して正面に変えたので、もしかしたらそういうことも考えていてくれたのかもしれません。

我が家は袋小路ですし、泥棒がウロウロしていたら近所の人に不審がられるに決まっていますし、盗まれるような高価なものはありませんが、それでも泥棒が入ったら嫌なので私の車は玄関前にとめるようにしています。家の横だと横幅が狭くて子供2人を両サイドから乗せるのにドアが十分開けないという理由も大きいですが。

玄関の見えない位置に車をとめていると、荷物の出し入れだけじゃなく、子供の乗せ降ろしのときも玄関の様子は全くわかりません。子供がチャイルドシートを嫌がることもありますし、着ている服の厚みによってベルトの長さを都度調節しなきゃいけなかったりするので乗せるのはそんなに簡単にはいきません。時間がかかってしまうと侵入もされやすそうですよね。

玄関がみえないときはちょっとの時間でも鍵をかける習慣をつけよう

死角になる位置に玄関がある場合は、玄関を出たらすぐ鍵を閉めるようにすれば問題はありません。荷物を乗せて、子供を乗せて・・・とあたふたして鍵をかけるのを後回しにしていると危険です。いつもそうだということがわかってしまうと狙われやすそうですよね。

気にしすぎかもしれませんが、泥棒が狙うのはお金持ちの家だけじゃないですからね。まさか入らないだろうっていう家に入ったりもしますから・・・

家を建てるときは駐車場と玄関の位置も気にしたほうが安心できます。