玄関に雨具や濡れたコートの置き場がないと困る
玄関にはコート掛けがあると便利です。コートは部屋から持ってくるよりも玄関にあったほうが外出時にサッと羽織れて、帰宅時にもすぐ戻せます。
我が家の失敗は玄関に衣類を掛けられるハンガーパイプをつけなかったことです。玄関わきに土間収納をつくって枕棚をつけたものの、その下にハンガーパイプをつければよかったと後悔しています。なぜなら、雨の日や雪の日に濡れたレインコートを置く場所がありません。
部屋に濡れたまま持ち込むと床がびしょびしょになってしまうので、できたら下がタイルの土間収納で乾かせた方が便利です。玄関にハンガーパイプがあればコートや上着もかけられます。
ハンガーパイプは追加でリフォーム工事をしたり、自分で取り付けることも可能ですが、できたら新築時につけておいた方が楽ですし、費用も安く済むと思います。
ハンガーラックで代用
ハンガーパイプがないので、玄関前にハンガーラックを置いています。
ハンガーラックには服がたくさんかけられるので、活用している人も多いですね。賃貸アパートに住んでいたときはクローゼットがなかったので洋服をかけるところがなく、このハンガーラックが活躍しました。
ハンガーラックは部屋干しをするときの物干しスタンドにもなります。
突っ張り棒で代用
ハンガーパイプの代わりに自分で簡単に取り付けられるのは突っ張り棒です。
賃貸では壁に跡が残るのがNGというところもあるようですが、実際にアパートには前の人がつけた突っ張り棒の跡もありましたし、知人でアパートに暮らしている人も突っ張り棒を使っています。
重いものをかけるなら、強力タイプの方が良さそうです。内臓バネの力で落ちにくい極太タイプの突っ張り棒もあります。
「突っ張り棒が落ちない君」や「支え棒」があると突っ張り棒が落ちにくくなります。
以前、細いタイプの突っ張り棒が落ちたときに、一緒に壁紙も剥がれてしまったという苦い思い出があります。
今回はもう落ちることのないようにしたいですね。