玄関のドアには上下二つの鍵がついている
我が家の玄関ドアは防犯対策でツーロックになっています。鍵が一つだけのドアよりも二つついているのドアの方が開けるのに時間がかかるため泥棒に狙われにくくなるようです。
YKK APの断熱玄関ドア『ヴェナート』
ツーロックになっていてもメインで使うのは上の鍵。
上の鍵だけでも施錠できます。防犯上、一番良いのは両方施錠してから外出することだと思いますが、実は下の鍵を使ったことは一度もありません。
きっと同じような方も多いはず。。。下の鍵をかけていないなら、上の鍵をピッキングされてしまえばすぐに開いてしまうけれど、二つの鍵を開け閉めするのは面倒なんですよね。
この下の鍵は下の方にあるでっぱりを押すとカギが取り外せます。
鍵を取り外すと、下の鍵はサムターン回しすることができなくなるので泥棒対策になります。
下の鍵を外した状態
子供がいると下の鍵を有効活用できないこともある
最近、下の鍵を外しっぱなしにすることにしました。
理由は子供がカギをいたずらして、私を締め出そうとしたからです。下の鍵は低い位置にあるから子供でも簡単に手が届いてしまうし、ちょっとだけ回したら鍵がかかってしまいます。「あれっ!?開かない」と思ったら、玄関にいる子供が「鍵閉めた!」と、嬉しそうに言うのです。車の荷物を取りにちょっと外にいる間に閉められちゃったりすると、家の鍵は持っていないので子供に鍵を開けてもらわないと家の中に入れません。友人の家にいったときもこういうことがあったのですが、今覚えばカチっとしたのは下の鍵だったのだと思います。
その時は子供が鍵をまわして開けてくれましたが、言葉を理解していても、どう回せば開くのかわけがわからなくなってしまうこともあります。このままだといつ締め出しを食らうか不安でしょうがないので、最初から鍵をとってしまうことにしました。
防犯上からすれば外出するときだけ下の鍵を外して持ち歩いた方が安全なのかもしれませんが・・・締め出される確率の方がよっぽど高いような気がするので。子供はよく親をみているので、同じようにカチっと鍵をかけてみたいものなのです。小さい子のいる家庭では下の鍵で締め出されないように気をつけましょう。