ライニングカウンターに物が置ける
トイレの後ろにはライニングカウンターがあります。
出っ張っているカウンターのことです。このカウンターは配管を隠すという意味もあり、トイレではよくみかけますね。洗濯機の後ろにもあります。
ライニングカウンターをつくらないこともできるので、無い家もあります。イシカワではカウンターをつけるのが標準でした。板の色は選べてドアと同じような色にしました。
このカウンターはそれほど縦の長さがあるものではありませんが、ちょっとした物が置けるのであったほうが便利です。トイレットペーパーも置けますし、子供のオムツも置けます。芳香剤やスプレーを置いたりもできますね。
棚をつけなくても、トイレットペーパー置きを買わなくても、最初から置ける場所があるのはありがたいです。
いたずら防止に役立つ
ライニングカウンターは子供の手が届かないくらい高さがあるので、いたずらされたくない物を置くのにも活用できます。ティッシュを全部出してしまったり、トイレットペーパーをガラガラガラ~と面白がって出してしまったりするのは小さな子でよくあるいたずらです。
うちの子もしていました。その後しなくなったのですが、3歳になってまたやり始めました。叱っても効果はなく、「トイレットペーパー無駄にしてやる!」「トイレットペーパーで○○くん(下の子の名前)をやっつけてやる」といってガラガラ~っと引っ張りながら家中を走りまわるのだからヒドイものですよね。
仕方がないので最近ではトイレットペーパーをホルダーにつけずにライニングカウンターに置いたりしています。もしライニングカウンターがなかったら、いたずらし放題でとても不便だったことでしょう。ついていて本当に良かったです。