水洗いだけだと不十分
先日、ノロウイルスに感染してからアルコール消毒で満足してはいけないということに気づかされました。アルコールスプレーを手にシュッとすると、綺麗になったような気がするのですが、やはり手洗いをしっかりしないと取り除けないものがあります。
感染したのは手洗いが不十分だったせいではないのですが、思い返してみると手洗いをさぼっていることが多々あります。
例えば外食するときにおしぼりで手は拭きますし、アルコールスプレーが置いてあったらシュッとふきかけますが、手を洗いにわざわざトイレに行っていませんでした。そして、トイレといえば、たまにですが、石鹸を置いていないお店があるのです。「感染防止のため石鹸をおいていません」というお店もあったりして、なぜだろうと疑問に思っていたのですが、水だけで手を洗うのには不安があります。たまたまハンドソープが切れていることもありますし、そういうときに携帯用の紙石鹸を持っているととても安心できます。紙石鹸は100円ショップにも売っているようです。のぞいたら、品切れでちょうどなかったのですが、その価格で安心できるなら良いですよね。
トイレに手洗いをつけなくて後悔
我が家はトイレに手洗いをつけなかったのですが、トイレには手洗いを付けたほうが良いと思います。なぜならいくら洗面所が近いと言っても、お客さんに脱衣所を見せるのはちょっと抵抗もありますし、そこに行くまでにドアノブを掴んだりするからです。ウイルスが手に付着していれば、まずドアノブについてしまいます。予算に余裕があるならば手洗いを付けたほうが清潔です。