民家に自動販売機があってもおかしくはない
自動販売機といえば、お店の前だったり、公園やバス停の前だったり、大きい道路に面していたり、目立つところにあるイメージでしたが、住宅街の目立たない普通の民家の前に飲み物の自動販売機がポツンとあり「なぜだろう?」と不思議に思いました。そして「こんなところで売れるのだろうか?」と疑問がわきました。家の人が買うにしても、どう考えたってスーパーで買って冷蔵庫で冷やして飲んだ方が割安です。
自動販売機は設置スペースがあってメーカーが了承すれば設置はできるようです。ただし、「電気代」は負担しなくてはいけません。あまり売れないような場所だったらメーカーも断るでしょうし、売り上げの10~20%が手元に入るようですが、売れなければ電気代のほうがかかってマイナスになってしまいます。今の自動販売機は昔よりも電気代がかからなくなっており2,000円くらいのようですが、売れなければそれくらいマイナスに・・・
自分で自動販売機を購入やリースして、飲料を補充したりゴミを捨てたり管理をすべてするという方法もあるようですが、あの人通りも少なそうでいかにも売れていなそうな自動販売機はそういうものなのか・・・
人通りの多いところに家を建てるときは自宅の前に自動販売機を置くこともできるかもしれませんね。