エアコンの直接風は体によくない
エアコンの冷風が直接あたり続けると身体が冷えきってしまいます。
クーラーの効き過ぎた部屋はクーラー病(冷房病)になってしまう可能性があります。涼しい場所と暑い場所を行き来する中で、体温調節がうまくいかなくなり自律神経と副交感神経が乱れてしまうのが原因で、ひどくなると頭痛や吐き気といった症状がでます。
直接強い風があたることでさらにクーラー病になるリスクがあがってしまいます。冬の暖房でも喉や肌が乾燥するというトラブルがあります。
エアコンの風よけ
エアコンの風量や風向きで調整したり、エアーウィングをつけるなどの対策でエアコンの風を直接浴びないようにしています。
Amazonで購入したエアーウィング
3台分 (リビング用のエアコンにはエアウィングをつける場所がなかったので)
結露を防止する断熱マット付き
エアコンに張り付けるタイプ
完成
アームの部分が180度動かせるので調節が出来ます。
壁掛けタイプのエアコンだけでなく、オフィスによくある天井埋め込みカセットタイプや床起きタイプなどにも使えます。
エアコンの場所はよく考えてから
家が建ってから置こうと思っていた場所に机が置けない事態が発生しました。
窓の下に置く予定でしたが、床から窓の高さだけをみてギリギリ置けるだろうと想定していたのですが、カーテンが邪魔で置けなかったのです。そのため、机はクーラーの前に置くしかなく風がダイレクトに来るのでエアウィングでよけてあたらないようにしているのですが、それでも目の前に座っていると風が来てしまうので、追加でもう1つ買い足し、1台に上と下で2つつけてみたりしています。出口を少し塞ぐ形になり効率は悪そうですが、体調を崩すよりはマシです。これは事前にエアコンと机の位置をしっかり考えておけば防げる事態でした。
他にもエアコンを設置するでエアコンの配置について注意する点を載せています。
失敗もありましたが、エアコンの風を直接あたらないようにするには部屋の広さも必要です。エアコンの風についての悩みはよくあることで、このような事態にもエアウィングで調節して快適に過ごしています。