着衣着火を防ぐためにもガスコンロのチャイルドロックは必要

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冬はとくに要注意の着衣着火

冬になるとフリースやセーターを着る機会が増えます。

フリースはもこもこで着心地がよくてとってもあたたかい。

そのフリースを着て火を使う料理をしないというのは常識になっています。

着衣着火、表面フラッシュで一瞬で燃え広がるというのはとても恐ろしいことですよね。

新潟の冬はとても寒いのでフリースの衣類が欠かせません。

ポリエステル100%の衣類は燃えやすいですが、綿やレーヨンの入った服も燃えやすいようです。セーター、毛玉のできた服、起毛した服なども燃えやすいようです。

背の低い子供でもコンロに手が届きそう

大人は火を使うときに着用する服に気を付けたり、奥のものや上のものを取ることはしないというように気を付けることができますが、子供はわからずに手を伸ばしてしまいそうです。

とくにうちの次男には障害があってやってはいけないことがわかりません。

もし火がついているなら熱いから近づかないということはできますが「ボタンを押して火が付く=危険」というのが理解できていないので何歳になっても興味本位で押してしまう可能性があります。

「押してはダメ」ということをわかってもらえずに電気のスイッチをパチパチ何度もつけたり消したり、給湯器をつけたり消したりということもよくあります。

それはまだ困ることでも危険なことではないので許容範囲ですが、ガスコンロのスイッチは危険なことですので十分に気を付けなくてはいけません。

小さなお子さんにもいえることです。

子供は火を使わないことが前提になっているので自分が料理をしているときに子供の服装まで気にかけない方も多いと思います。

チャイルドロックがあると安心

我が家のガスコンロにはチャイルドロックがあります。

やっぱりこれがあると安心できます。

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今まで子供に火をつけられたことはありませんが、パチパチパチと着火の音がなるくらいにスイッチを押されたことはあります。

チャイルドロックをうっかり忘れてしまうこともありますが、「自分が押せないボタン」だというのはわかっているようで無理に押していることはありません。

ゲートをつけてキッチンに入れないようにするのが一番ですが、構造上つけられなかったりすることもありますのでコンロにチャイルドロックがついているのが簡単にできる防止策です。