システムキッチンのタオルかけ
タカラスタンダードのシステムキッチンOFELIA(オフェリア)にはタオルリング(タオルハンガー)が付属していました。
このタオルリングは挟んでネジで止めるものなので、レール上ならどこでも設置することができます。しかし、使用してみると場所が限られます。長いタオルをかけると、下の段の扉を開閉するたびにタオルが挟まってしまうというのがあるからです。
最初はシンクの下の段の扉についており、その位置は扉の開閉時にタオルが挟まれるという心配はタオルが短ければありませんが、位置が低くなってしまい使うたびに屈まなければならず面倒です。
タオルリングが取っ手になる 子供には要注意!
タオル掛けを右の開き戸につけると高さ的にもちょうどよく、下に扉がないのでタオルが挟まれることもありません。すごくいい位置なのに問題点が・・・
このタオルリングをつかんで子供が扉をあけるようになったのです。まだ歩き始めたばかりの頃にこれを取っ手代わりにして扉をあけて右の隙間部分に指を挟んでしまい、子供が泣き叫んでいるのに指が抜けないという青ざめる出来事がありました。なんとか指を抜くことができましたが、それ以来この位置にハンガーを置くのはやめました。扉ロックをつけるなり事故を防ぐ方法もありますが、手の届くところにタオルがあると引っ張られて落とされたりもするので小さいうちはハンガーを使うことを諦めました。
よくみると『リングを持って扉を開閉しないでください 破損しケガをする恐れがあります』という注意のシールが貼られています。大人なら注意書きを読んで掴まないようにすることができますが、子供はそうもいきません。
別にタオルかけを置く
タオルハンガーが使えないので冷蔵庫にタオルかけをつけることにしました。マグネットタイプなら動かすのも簡単で貼り付けタイプと違って跡も残りません。これはキッチンペーパーホルダーですが、タオルもかけられます。
冷蔵庫に貼る場合も手の届く位置だと引っ張られていたずらされてしまうので高い位置にしなければなりません。