収納庫の役割
キッチンや脱衣所にある収納庫。この収納庫は外すと、床下につながっていて簡単に床下に潜って白アリなどの点検をすることができる点検口になっています。
点検の入り口なのに収納ができるという一石二鳥のもの。
我が家ではキッチンの食品庫の床に1つあります。同じ床材といっても金具があったりするので、通常はあまり目立たないところにつくるようですね。
JOTO収納庫(城東テクノ株式会社)
取っ手は使わない時はこうなっています。
まわすと
引っ張れるようになります。蓋はそれほど重くはありません。
中には仕切りもあります。
収納庫にいれるもの
収納庫に入れるものは人それぞれです。キッチンにある場合、食器用洗剤、缶詰、水、調理器具、漬物などを入れたり、脱衣所の場合は洗剤や石鹸のストックを入れたり・・・また、場所には全く関係のないものを入れることも自由です。蓋を開けて取り出すのにひと手間かかるので普段出し入れしないもの、非常食等を入れておくのに便利ですね。
中に入れるものは基本的には自由ですが、なかには入れてはいけないものもあります。危険物、石油溶剤など爆発や火災の原因となり得るものは入れてはいけません。また、生野菜、果物などのカビが発生しやすいものもいれるとよくありません。
JOTOのこの収納庫は70kgまで入れることが可能です。ただし、一点に集中して荷重がかかると変形の恐れがあると注意書きがされています。破損を防ぐためにも重たいものを入れる前に必ず耐荷重を確認してから入れてください。
もちろん人は入ってはいけません。子どもには注意が必要ですね。