折れ戸の開け閉めでの事故を防ごう
クローゼットのドアによくある折れ戸
折れ戸は開け閉めしやすく、横幅が狭くても設置できるドアなのですが、指をはさむ事故が起きやすいというデメリットがあります。
とくに注意したいのはこどもの小さな指です。小さいので隙間に容易く入ってしまい、危険だということがわからないからはさんでしまうのです。
折れ戸の曲がる部分、戸と戸の隙間には手を入れてしまわないように、戸の下の隙間には足をはさまないように注意しましょう。子供が横にいても大人はつい気にせずに開け閉めしてしまったりするのですよね。子供が自分でドアを開けるようになったら尚更注意しましょう。
しかし、はさむのは子供だけではありません。先日、うっかり戸が折れ曲がるところで旦那が足の指を挟んでしまったようです。子供の指をはさむ事故には気を付けなくてはと思っていましたが、大人でもはさんでしまうのですね・・・話しかけていたので、きっと気をとられてしまったのでしょう。気を付けなくてはと再認識しました。
危険なのは折れ戸だけではない
指をはさむのは折れ戸だけではありません。ドアの下のアンダーカットにも注意しなくてはいけません。アンダーカットは床との1㎝ほどの隙間にあたりますが、うちの子も自分でドアを開け閉めするのに、足の指をはさんでしまって痛がっていたことがありました。