濃い色と薄い色どっちがいい?
注文住宅を建てるときは何から何まで選ばなくてはなりません。
我が家はフローリングやドアの色で迷いました。
いつも汚れが目立たないように濃い色を選びがちです。
無難にブラウン系にしようと決めても、薄いベージュからダークブラウンまで何種類もあります。
フローリングやドアの色を決めるときに「薄い色は汚れが目立ちそうだから濃い色にしようか」という話をしていると、担当の方が「濃い色は確かに汚れは目立ちにくいですが、キズは目立ちますよ」という助言をしてくれました。
逆に薄い色はキズが目立ちにくいというメリットがあるのだとか。
フローリングはキズつきやすい
とくにフローロングはキズがつきやすいものです。
物を落としたり引きずったりちょっとしたことでキズがついてしまう。
いくらキズがつきにくいフローリングだからといってもやっぱり生活していればキズはどんどん増えていきます。
我が家は濃いブラウンのフローリングはキズが目立ちやすいというので、薄いブラウンのフローリングにすることにしました。
ドアは好みで濃い色を選びました。
5年住んでドアにできたキズ
ドアにできたキズを写真に撮ってみました。
ダークブラウンだとベージュよりも目立ちますよね。
ドアの小さなキズ程度ならキズ隠しを塗ってしまえばそれほど目立たなそう。
最近ではキズを気にすることもなくなってきました。
我が家の場合はドアよりも壁に穴があいたり他のところのダメージがひどい・・・
ドアはそうでもありません。
フローリングの方が気になる
我が家のフローリングのキズは山ほどあり、なかにはかなりひどくトゲトゲになってしまっているところもあります。そちらはあとでまとめたいと思います。
不注意で物を落としてできてしまったキズや子供がおもちゃを投げたりしてできたキズなど・・・欠陥ではなくすべて自分たちでつくったキズになります。
それだけでなくちょっと軽く擦ったようなキズも入れたらもう数え切れません。
濃いブラウンは擦ったようなキズも目立つといいます。
好みの問題
キズが目立つか目立たないかというのも選ぶときに重要視したいところではありますが、最終的には全て好みによります。
無垢のフローリングの耐用年数は30年以上、複合フローリングは10年以上といわれていますので、一度建ててしまえば張り替えはあまりしないという方も多いでしょう。
長く使うものなので自分の好みにも合った十分満足したものを選びたいですよね。
住宅展示場のフローリングをみたり、人の家にお邪魔するときにフローリングをみてみるのも参考になります。