重たすぎる玄関の引き戸

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玄関の引き戸が重たくて開けづらい

実家の玄関の引き戸はやたら重たくてギュッと力を入れなければ動きません。最近の断熱性のある引き戸は厚みがあり重たい気がしますが、それにしても重たすぎます。
新築してから3、4年というところで、新築時から少し重たい引き戸でしたが、年々重くなっています。

引き戸が重たい原因は戸車にあることが多いです。戸車を調整することによって改善することもありますし、調整でうまくいかなければ交換となります。レールにゴミがたまっていることも重たくなる原因ですが、今回の場合は考えにくいです。

建物自体が歪んでいるということも原因の一つです。それほど年数が経っていないまだ新しい家なので、戸車の調整か交換で少しでも開けやすくなればと思っています。

重たくて良いことも・・・

重たいドアは悪いことばかりでもありません。子供が自分で開けられないから、勝手に外に出ていかないというところだけは良いですね。開き戸の玄関は鍵を閉めないと2歳くらいで取っ手を押して出てきてしまいました。引き戸も軽ければ自分で開けますが、重たいと一人で開けるのは難しいです。家のすぐ目の前に大きな道路があるので、飛び出していったらとっても危険・・・重たいことで鍵のかけ忘れがあっても出ていけないという安心感が少しだけあります。

メンテナンスが必要

本来引き戸は荷物を持っていても片手で簡単に開けられるくらいスムーズで、お年寄りにも使いやすいバリアフリー設計にも適したものです。しかし、重たすぎると開けるだけで一苦労。腕の力を使います。重たい引き戸だったら、開き戸の方がラクに開けられます。

実家の引き戸は大工さんにみてもらうと言いつつ、まだみてもらっていないようですが、開け閉めが本当に大変です。引き戸が重たいときは早めに業者にみてもらうなり、メンテナンスをして快適に過ごせるようにしましょう。