クローゼットの扉は使いやすさ重視で取っ手ありに

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クローゼットは堀り込みにしなかった

イシカワの建売住宅を何軒か見学したときにクローゼットの取っ手がないことが気になりました。木製のクローゼットの扉は掘り込みがあり少しくぼんでいて、そこに指をひっかけて開く形になっていました。

取っ手がないクローゼットは取っ手の出っ張りがない分、見た目がスッキリしているし安全です。取っ手ありだと何かの拍子に取っ手にぶつかったり、物が引っかかったり、使っているうちに取っ手部分がガタガタして壊れてしまうことがあるかもしれません。

しかし、建売住宅のクローゼットの扉がどうしても私には開けにくくて仕方なかったのです。うまく指が引っかからず開けるのに余計な力を使わなくてはならずイライラしてしまいます。メーカーや掘り込みの違いにもよるのでしょうが、私には合いませんでした。そのため注文住宅では絶対に取っ手付きに変更しようと考えていました。

イシカワでそのことを話すと、中には同じように取っ手のないクローゼットが使いづらいと感じている方もいて取っ手ありを選ぶことがあると言っていました。しかし建売住宅のクローゼットが掘り込みだったこともあり、イシカワのNプランでは掘り込みではないクローゼットのメーカーは一社だけでした。ローコスト住宅で価格が安いのでクローゼットの扉に関してもメーカーと戸の種類が限られその中から選択する形になります。迷わず取っ手つきを取り扱う永大産業にしてもらいました。

※家を建てたのは一年以上前のことになるので今は変わっている可能性があります。

取っ手つきのクローゼット

これが取っ手つきのクローゼットです。

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知り合いの家をみると、クローゼットの取っ手がある家ばかりでしたので、やはり取っ手つきは使いやすくて選ぶ人が多いのだと感じました。

ちなみに実家の玄関収納(下駄箱)は掘り込みでしたが、その掘り込み扉は開けやすかったです。一概に掘り込みが開けにくいとは言えません。ですが、家が建ってから使いづらいと感じても遅いので掘り込みは自分で実際に開け閉めしてみてから選ぶことをお勧めします。