24時間換気システムを一晩中つけていると乾燥が気になる
24時間換気システムは家の中の空気を外の新鮮な空気に入れ替えるというシックハウス症候群の予防に効果的なものです。新しい住宅には義務付けられており、我が家は換気システムの種類の中でも一般住宅によく取り入れられている第三種換気システムです。
換気のスイッチを入れておくと、2時間ごとに空気が入れ替わりますが、外の空気が乾燥しているとそれが家の中に入ってくるので室内も乾燥します。24時間換気をつけていれば洗濯物が乾きやすくなるという嬉しい面もありますが、乾燥して喉が痛くなるというのは辛いですね。
のどの痛みは給気口のフィルターのせい?
新しい給気口の専用フィルターを購入したものの、2年以上交換していなかったので・・・そのせいもあるかもしれません。今使用しているものと同じ専用フィルターは5枚で3,000円以上します。同じものなのでピッタリとはまりますが、代替品のフィルターだと価格が安く惜しみなく使えるので次は似たようなものを探して使おうと思います。
フィルターを交換してみたら、確かに汚れがありましたね。。水洗いしました。フィルター交換についてはまた後でまとめます。
しかし、新築に引っ越してすぐに喉の痛みが出ているので、24時間換気システムで喉が痛くなる人がいることは確かだと思います。当時RSウイルスに感染して加湿機能つきの空気清浄機を購入しました。
のどの痛みの対策は・・・
我が家は家族揃って喉が痛いなと感じる時期が一緒です。朝起きたときに喉がカラカラ。数日前から痛いな・・・と思っていたら夫も数日前から痛みを感じていたようでスイッチを消すように言ってくる。息子も少し咳をしている。
そのため就寝時は24時間換気システムを切っています。換気扇のスイッチも全てoffにします。乾燥していると感じたら、加湿器で部屋の湿度を上げます。冬にエアコンの暖房をつけてしまうと、どうしても空気が乾燥してしまうので加湿器は欠かせません。
「加湿器をつければ24時間換気はつけっぱなしでいいのではないか?」と思うかもしれませんが、加湿器をつけていても24時間換気を切らなければ喉が痛いのです。湿度は高いことになっているのですが、喉が乾いて痛くなります。給気口を開けているとそれだけで空気が入ってくるので、あまりにも乾燥が気になる場合は給気口も閉じたほうが良いかと思います。
しかし、24時間換気を切ると窓に結露が発生しやすくなります。もし喉が痛いなどの症状が出ていなければ、24時間換気はつけておきましょう。