浴室暖房乾燥機と洗濯乾燥機
雨の日が続くと洗濯物がなかなか乾きません。部屋干しをしていると独特な部屋干し臭がすることもあります。
洗濯乾燥機を使うとタオルはふかふかになりますが、ワイシャツなどはシワシワになってしまい物によっては縮んでしまうこともあります。一度うっかりバスマットを乾燥させてしまったら裏のゴムがくっついて長方形のバスマットが丸く変形してしまったことがあります。洗濯機内はかなり高温になるので乾燥させてはいけないものもあります。
浴室暖房乾燥機はハンガーにかけてから乾かすので、洗濯乾燥機を使った時に比べるとシワはつきません。靴を乾かすのにも便利です。靴を洗って干しても天気がくもっていて乾かなかったので浴室の乾燥を強にして乾かしたら4、5時間ほどで乾きました。少し乾き始めていたというのはありますが、それでも自然乾燥ではまだまだ乾かなかったので助かりました。吹き出し口に近い方が温かい風があたって乾きやすくなります。何足かあってハンガーもなかったのでお風呂の蓋の上に置きました。
浴室暖房乾燥機の電気代は高い
三菱の浴室暖房乾燥機をつけています。
『換気』と『乾燥』
乾燥には温風の強と弱、それと送風の風乾燥があります。
消費電力は乾燥強で1200W、乾燥弱で680W、風乾燥で26W、換気強で26W、換気弱で19Wです。(50Hzの場合)
温風乾燥を使用すれば洗濯物は乾きやすくなりますが、電気代は一時間で数十円かかります。
何時間もつける日が続くと結構な電気代になってしまいますね。
風乾燥や窓を少しあけて換気をまわすと電気代は少なくなります。
他の方法
部屋の暖房をつけているときに洗濯物を乾かすのは一番節約になりますが、干す場所の問題もあります。二歳の子は自分の手の届くタオルやズボンなどの洗濯物は引っ張って何でも落としてしまうので洗濯物はあまり目の届くところに置けません。石油ストーブはよく乾きますが、洗濯物が落ちてしまうと火災の原因になるのが心配です。
除湿器の乾燥機能を使うと風があたる部分はよく乾くのですが、風の当たらない部分はなかなか乾きません。乾いたら除湿器か洗濯物をずらしていましたが、扇風機をまわす方がよいようです。