カーブやT字路の前の家は車の突っ込みに注意

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車の突っ込み事故に気を付けたい

高齢者が前進しようとしてギアを間違えてバックに入れてしまって、アクセルを踏んで激突してしまう事故もよくありますし、居眠り運転していて電柱にぶつかったという話も聞いたことがありますし、どこの家でも車が突っ込んでくる危険性はあります。

しかし、カーブ沿いの家やT字路の前の家はとくに要注意だと個人的には思います。速度を出しすぎていて、T字路の止まれで止まれずにそのまま家の壁に激突してしまったり、カーブを曲がれずに家に突っ込んだり・・・実際に何度か突っ込まれた家の事故後をみたことがあります。

急カーブであるのに、直線の道路をスピードを出して走ってきて速度を弱めず曲がりきれない車がいることが続いていた道路は拡張して広く見通しもよくなっていました。そのお宅は広い敷地でしたので、家は引っ込めて道路に面しているところは駐車スペースになっていました。車が突っ込んできたときに塀があったほうが直接外壁にぶつからなくて済むこともありますが、塀が擦られやすかったりもします。敷地が広ければ突っ込んでくる場所を避けて建物を建てるのが一番良いですね。

イシカワイラスト

あるお店でご飯を食べて帰るときに、駐車場を突っ切って田んぼに突っ込んでしまった車がいました。周りは田んぼで見通しの良い道路でしたが、ハンドル操作をミスってしまったのか・・・駐車していた車にも当たらずに幸いケガ人はいなかったようですが、運悪く車が突っ込んでくる場所に車をとめていたらと思うとゾッとします。スピードを出してしまいやすい道路沿いに家を建てるときは注意しましょう。