クロスの浮きはローラーで目立たなくする

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クロスの膨らみが気になる

クロスは2年保証があり、この機に家の中をぐるっと見渡してみると、ヒビというところまでいっていませんが、よくみると筋のようにクロスが膨らんでいてヒビが入る前段階のところがありました。

【窓のわき】

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圧のかかりやすい窓枠の下の部分。これは綺麗にしてもらった後の写真です。やはり窓の近くというのは壁紙が浮きやすいようですね。

作業をみていたら、先の細いもので壁紙に少し穴のようなものをあけて上からローラーでコロコロ抑えるような形で補修をしていました。(糊を入れていたかどうかはわかりませんでした)

あまりひどくないこういう部分の補修はローラーでコロコロすることで穴から空気を抜いて綺麗にするという方法をとるようですね。まだ筋はみえますが、目立たなくはなりました。

ビフォー・アフターの写真

他には小屋根収納の天井に浮きがありました。柱のあたりです。

【天井の浮き】

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【修繕後】

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こういうのは見た目の問題で少し壁紙が浮いていても影響はないようです。石膏ボードのズレや下地材の伸縮でクロスは浮いてしまうことがあります。
壁紙のトラブルは1年目に多いそうです。私は一年目は壁の間しか気になりませんでしたが、もっとはがれたりする家があるのかもしれないですね。今回は保証期間内だったので無料で作業していただきましたが、もし有償だったらそんなに気になる部分ではないですし、むしろ自分で壁にホワイトボードの貼り付けで開けた穴の方が気になるくらいなので頼みませんでした。

以前紹介した他の家のクロスのひび割れくらいの大きなものが起きていたら、保証で綺麗になおしてもらったと思います。クロスの保証でチェックするときは窓の側をよく見ておいてください。