引き違い戸のクローゼットは連動タイプが使いやすい

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引き戸のクローゼット

クローゼットの戸には開き戸引き戸折れ戸があります。

引き戸のクローゼットは少なくとも戸1枚分横にずらせる横幅がなければいけません。小さなクローゼットなら開き戸や折れ戸になります。

【引き違い戸のクローゼット】

hikidocloset

これは連動していないので、3枚の戸をそれぞれ動かして開けます。

引き違い戸のクローゼットは連動タイプがあり、連動していると同じ3枚扉でも真ん中の一枚は両端の戸を横に動かすことで自然にスライドして開きます。

上の写真の連動ではないタイプを使用していると、自由にずらせるというメリットはありますが、勢いよく閉めすぎると戸がいきすぎてしまって隙間があいてしまったりすることもあります。真ん中の戸も左右と同じサイズなので、隙間があかないように余りがあるのですが、それでもローラーがスムーズで軽いので開きすぎたりするのです。

これは実家のクローゼットの写真で、他の部屋にもこれよりも大きな引き違い戸のクローゼットがあるのですが、それもまたちょっとぶつかるだけでもすぐにズレて隙間があいてしまいます。両親はこの引き違い戸のクローゼットでもとくに気にならないようですが、私的にはちょっとイライラするので神経質な方には向きません。連動タイプで決まった場所に戸が固定されている方がピタッと閉まり使いやすいと思います。