学習机も地震の起きたときのことを考える
私が小学生のときは大きないかにも学習机というものを使っていて、さらに従兄妹のお古だったので今から40年以上前のものでした。当時、地震があると倒れるのは決まって学習机でした。タンスは倒れていないのに学習机は上に教科書等を置けるようになっていたからか、足元は何もないのに重心が上にあって倒れやすかったように思えます。上がガッチリと木で囲まれていて前にせり出していてそれだけで重そうでした。
今の学習机をみていると机の上はあまりものが置けないようになっていたり、前に本棚があってもせり出していないものもあり、昔と比べるとシンプルで無駄がなくスッキリしたタイプのものが増えています。たくさん置けるようにはなっているけれど、それは棚として別になっていて机は机だけで重さがなかったり・・・地震大国ですから学習机が倒れたということがよくあってそれを踏まえて改良されたのかもしれませんね。
小学一年生の最初の宿題は音読
5月に入ってから宿題が出されるようになりました。『音読』の宿題です。
音読は立って、本を持って、大きな声ではっきりと読むようにとのことです。
初日ははりきって宿題をしていましたが、3日目になると「めんどくさい」とやりたがらなくなりましたので気分転換して落ち着いた頃にやらせました。
音読カードというものがあり、姿勢、声の大きさ等を色塗りして保護者のサインをもらうようになっています。それがあるとやり忘れの予防になりますし、子供も音読カードを先生に提出しないといけないのでやる気になります。
リビングで学習する子は親と共同もある
今後しっかり勉強するようになるならば学習机の購入も検討しないといけません。周りに聞いたところ一年生のうちはまだ学習机を買っていないという人もわりといました。
今思えばあんなに大きな学習机は必要なかったです。シンプルで収納力が高いものも良いですね。
リビングで学習するうちはPC机の上をどかして勉強できるようにしようかと考えています。