雑草の生命力は想像以上!

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外構工事を節約すると・・・

限られた予算内で家を建てるにあたって削る部分の1つは外構工事。コンクリートにするにも費用がかかります。そこで駐車場以外の家の周りはそのままにしてもらうことにしました。

すると、想像していた以上に雑草がすぐに生えてしまいました。

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これは一度草むしりをした後の写真です。
引き渡し後に放置していたところ、辺り一面ボーボーに生えてさらに根深く育ち抜くのが大変でした。

新しそうな綺麗な家でも草がボーボーに生えているお家って結構多いもの。
雑草は根を張るとカマを使用しても根本から抜くのが大変で時間がかかります。

対策➀ 砂利をまく

草取りを頻繁に行うのが嫌でホームセンターコメリで一番安い「ナチュラルミックスクラッシュ」という砂利を買ってきてまきました。

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砂利にもいろんな種類があり、値段の高い高級玉砂利は角が丸く整っていてサイズも大き目ですが、こちらの砂利はサイズも小さくてゴツゴツしています。値段も一袋(10キロ)298円でとても手頃です。

一袋が安いからといっても、いざ砂利を敷き詰めようとすると相当数の袋が必要になります。このナチュラルミックスクラッシュでは、一平方メートルあたり5、6袋が推奨されています。どの砂利にするか迷っているときは、面積を計算して必要な数をざっと計算して予算をみた方がよいでしょう。

砂利についてはあとで詳しく掲載します。

他にも草の対策があります。

対策➁ 除草剤 しかし、トラブルも…

除草剤を使うと手間がかかることもなく簡単に草を取り除くことができます。しかし、ときに除草剤をまくと枯らすつもりのない花や木も枯れてしまうことがあります。大切に育てた植木が枯れてしまうのは悲しいものです。また、実際に除草剤をまいたところ、隣の家の人から「植木が枯れた」と苦情がきたという話を聞いたことがあります。使用方法をよく読み、気を付けて散布しないと、このように自分だけでなく、近隣住民にも迷惑をかけてしまい関係にも支障をきたしてしまうご近所トラブルにもなりかねません。

対策➂ 芝生にする

いっそのこと芝生を植えるというのもいいですね。天然芝は手入れが必要ですが、ふかふかで気持ちがいいです。面倒な方は人工芝もあります。人工芝だと天然芝よりも手間をかけなくて済みますが、費用が高くなり寿命も短くなります。

砂利をまくと決めた理由は雑草だけではありません

雑草以外で砂利を撒こうと思った理由は土が汚かったからです。土が汚いといっても汚染された土というわけではなく、そこらじゅうに石がゴロゴロと転がっていて見た目もよくありませんでした。そして、衝撃的だったのが砂利を撒くにあたり少しスコップで土を掘ってみたところ、下からホームパックのアイスのふたや錆びた万力や針金などのゴミが出てきたんです。(今回の建築工事ではなく相当前のものと思われます)

私たちは事前に土の入れ替えを要望しておらず、建物を壊して更地にしてその土をそのまま使っているとのことですので、私たちの土地がアパートの跡地の一部という不特定多数の人が出入りしていた場所だったからかもしれません。これは想定外でショックでした。

石がたくさん混ざっているというのはよくあることで、その辺のゴミよりもっとひどい産業廃棄物が紛れていたなんていうトラブルも稀ですがあります。
家庭菜園をしようとしている方は打ち合わせで必ず土を確認して、必要であれば入れ替えをしてもらうなりした方がよいでしょう。