土のう袋を突き破る雑草
梅雨入りしてからしばらく庭をみていないうちに雑草がたくさん生えていました。
中でも驚いたのがこの土のう袋!!
みた瞬間「なんであいているんだろう?」と恐怖を覚えましたが、外からはみえなくても(みえにくくても)袋の中でせっせと成長していたんですね。いつのまにか背が高くなって袋の口をあけてしまうくらい立派な雑草になっていたのです。
これは突き破ってはいませんが、小さい雑草が土のう袋を突き破って生えてくることは今までもありました。土のう袋の中の土は庭の土がそのまま入っているので、土の中に残っていた根や種子が袋内で成長してしまうのです。
雑草対策で砂利をまくときに隣の家より土壌の高さを減らそうと土を掘って入れましたが、むしろ隣の家から土が流れてくるので、今となっては土を減らす必要がなかったように思えます。
土のう袋を置かないほうが良い理由
せっかく防草シートを敷いても、風に飛ばされてその上に土や種子が飛んでくると雑草は関係なく生えます。土のう袋はまさに雑草の発生原因である土を置いているわけなので土のう袋から漏れた土が防草シートの上に積もってしまいます。土のう袋の口や雑草が突き破った穴や劣化によって土が漏れてしまいます。
土のう袋は水害対策になるので置いていましたが、雑草防止を優先するなら処分してしまったほうが良さそうです。