塀があるとゴミが入ってこない

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オープン外構とクローズド外構

塀やフェンスなどで家の周りを囲まないものをオープン外構といいます。それに対して塀などで囲まれている家をクローズド外構といいます。
オープン外構は開放感がありますが、外から家が丸見えなのが嫌だという人もいるでしょう。最近は塀がない住宅も増えています。予算の関係で建物優先で外構は後回しになることも多いので、それも原因の一つかもしれません。泥棒が塀の中に入ってしまえば、外からみえにくいということも気になります。

我が家も塀をつくることは考えられませんでした。塀があると駐車スペースが減ってしまいますし、予算的にも外構にかけるお金がありませんでした。建売住宅をみていても塀のある家はありませんでした。建売住宅はやはり価格が重視されますし、外構は最低限ということも多いと思います。地域にもよるかもしれませんが、新潟は建売で塀のある家はほとんどなさそうです。立派な塀があるのは、広い敷地の家や昔からある家という印象です。

塀のメリット

塀があると目隠しになりプライバシーが守られます。そして敷地内にゴミも入ってきにくくなります。塀がなければ道路に捨てられたゴミが風に飛ばされて敷地に入ることもありますし、通りすがりの人がコンビニで買い食いして、そのままビニールごとゴミを投げ捨てるということもあります。空き缶もコロコロ転がってくることがありますね。

kangomi

また子供を庭で遊ばせていても塀があれば道路へ飛び出しにくくなります。ボールを追いかけて子供が道路に飛び出してくる映像を自動車運転免許の講習でも何度もみました。お金があって敷地が広かったならフェンスがあると良いですね。