おでこよりも手首がはかりやすい
以前はどこへ行ってもおでこで体温をはかることが多かったのですが、最近は手首をかざして体温をはかることが増えてきています。歯科、支援センターなどでも手首をかざしてくださいと言われています。
大きなお店だと、カメラがあってその前に立って体温をはかるようになっていますが、小規模なところでは手首が多いですね。確かにおでこだといちいち前髪をあげないといけませんし、体温計を持って計測する人との距離が近くなってしまいます。互いにマスクをしていてもできることなら近くには寄りたくないものです。
品薄なときが嘘のように今は体温計が溢れている
昨年の今頃は入園したばかりの息子が毎日体温をはかるのに「非接触体温計」が欲しくて探したのですが、みつからず3か月待ちでやっとおでこで計測するものが買えました。
毎日体温をはかるという習慣がなかったのでワキにはさむ体温計しか持っていなかったのです。ちょど品薄なときと重なってどこへ行っても手に入りません。当時は緊急事態宣言で自宅保育ということでしばらく通えない時期もありましたが、それでも登園開始からの毎朝の検温は大変でした。
半年以上使用していますが、とくに問題はありません。たまにケースを外すのを忘れてボタンを押しエラーが出て壊れたかと焦ることはありましたが。
初めて体温をはかったときは少し高く表示されているように感じましたが、他のところで手首ではかったときもばらつきがあるので大したことではないと思っています。しっかりと熱をはかりたいときは別の体温計を使えばよいだけですし・・・毎朝、子供の脇にはさんで検温する方が大変なので、やっぱり非接触体温計はあったほうが便利です。
毎日検温するという生活は今後も続きそうですし、もし壊れてしまったらまた非接触型を購入したいですね。※写真は以前購入したおでこではかるタイプのものです。