ドリテックの非接触スキャン体温計で熱をはかる

※ 当ブログでは広告(Amazonアソシエイト含む)を表示しています

新型コロナウイルスで品薄だった非接触体温計が届く

ドリテックの非接触スキャン体温計(TO-402WT)がやっと届きました。ヨドバシカメラで4月5日に注文して届いたのは7月28日。注文当初のお届け予定日は6月下旬となっており、予定よりも1か月ほど長くかかりました。注文してから3か月以上待ちましたね。長かった・・・

scan_taionkei_1

価格は8,480円。ちょっと高いですが、購入時は非接触体温計が全て売り切れで・・・思い切って購入しました。春に発売したばかりの新商品です。

scan_taionkei_2

こちらの体温計は一度の測定で複数の場所をはかるため、より正確な検温をします。

おでこの中心からこめかみに向けて動かして体温をはかるのですが、おでこではかる体温計は1秒でピッと検温というものが多いのに対してこちらは3秒です。それがより正確な測定結果を出すようですね。

実際にはかってみると

ワキ式のテルモの体温計でいつも計っているのですが、それと比べて0.4℃ほど高くなります。おでこで熱をはかる非接触体温計は検温結果が低くでたり、高く出たり・・・ということがよくあるようですが、こちらの体温計は極端に違う結果はでません。

ですが、何度やっても正しいスキャンのやり方どおり、おでこからこめかみにかけてはかると、少し高くなります。他の体温計もテルモのものしかないのでそちらがそもそも低く出ている可能性もありますが、小児科でも同じ体温計ではかったりしていますし・・・試しに腕をはかってみたらわきと同じくらいの体温でした。

37.5℃以上だとバックライトが赤に点灯します。一歳の下の子がわりと平熱が高いので、何回かはかるうちに一度だけ37.5℃で赤色が点灯しました。

※あくまで私が検温した結果で、部屋の温度などの影響も受けていますし、正確ではありません。

毎朝の検温がラクになりました

毎朝ワキ式ではかっていたときよりやや高めにでますが、上の子は平熱が低いので、通常だと37.5℃以上になることはありません。

起床時は正確な結果が出ない場合があるとのことですが・・・届くまでの約3か月間毎朝はかるうちにワキ式の体温計に慣れてきたようで、おでこを嫌がって手でガードしたりもするので、寝ぼけているうちにはかったりしています。たまにワキを嫌がることもあるので寝ぼけてうだうだしているうちにはかれるのは便利ですね。熱がある場合は抱っこすれば大体わかるので、おかしいと思ったら他の体温計でも検温しなおせばいいですし、毎朝登園前に検温するのにとても役立っています。