角の家の塀は要注意
車を運転する人が家を購入するなら、駐車のことを考えて前面道路の広いところに住んだり、駐車スペースを大きくとって切り替えししやすくしたり、何かしら駐車しやすいように工夫すると思います。
しかし、他の家のことは自分ではどうにもなりません。もし、曲がり角の家に高い塀があったのなら、出るときはミラーがあっても左右が確認しづらくなりますし、入るときは塀に当たらないように細心の注意をしなくてはいけません。角でなくても隣の家の塀があれば、家から全面道路に出るときに見えづらいですよね。
運転の妨げになる塀がなくてよかった
道路に面した角の家は塀があるかないかで車の曲がりやすさが全然違います。我が家の近くの角の家は塀はありますが、隅から隅まであるわけではないので助かりました。例え低い塀であっても、隅まで塀があったのなら、かなり曲がりにくくなり、今の場所に家を建てていなかったかもしれません。それほど重要なポイントです。
もし角の家が塀をつくってしまうとなると、その家の人も見えづらく、車を出し入れしづらくなるので、おそらく今後も塀を建てることはないかと思われますが、こればかりは家の持ち主の自由なのでなんともいえません。
土地を購入した時に塀のなかった家が塀を建ててしまうこともあります。そのリスクを避けたいのであれば、やはり広い道路の近くの土地に家を建てるのが一番ですね。