事前に建売をまわっておいて良かった点

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建売住宅は注文住宅を検討している人の参考にもなる

家を建てると決める前に建売住宅を何件かまわったことで、自分たちが欲しい家の間取り等の具体的なイメージがつくようになりました。
リビングの広さも実際に家の中に入ってその場に立ってみないとイメージできません。実際に家に入ることで天井の高さ、ドアの高さも知ることが出来ます。

設備の話もためになりました。ペアガラス(二重ガラス)を良いガラスですと売りにしていたところもありましたが、イシカワでもペアガラスは標準設備でしたし、ベタ基礎の建売住宅が多くそれはシロアリが発生しにくいようにというのもでしたが、ここもイシカワと同じでした。工務店を選ぶ基準にもなりました。

間取りのイメージ

建売をまわって気づいたことは大体の家は1階にリビングともう一つ和室の部屋があります。もう一つの部屋は4畳くらいと小さいものが多いのですが、廊下でリビングとわけてしまうと客間としてしか使えなくなってしまいます。私たちには客間は必要ないのでリビングと扉一枚でつながるようにくっつけたいと思いました。

部屋干しのスペースのある家をみて雨の日ように部屋干しスペースは必要だと考えたり、シュークロークのある家をみて冬の灯油が置けそうだと考えたり・・・
そのような点がいくつかあり自分たちの理想の家の形がみえてきました。

駐車場についても発見がありました

家に面しているのが4メートル道路で電信柱が目の前にあると駐車がしづらいということは、見学で車を停めるときに初めて気づいたことです。それを防ぐには家の横ではなく前に切替スペースとなる駐車場部分を幅広にとる必要があるということも実際に駐車してみなければ見逃していたかもしれません。

家づくりに大切な事

家づくりに一番大切なのは生活スタイルにあっているということ。せっかく作った家の住み心地が悪ければ意味がないのです。住みやすさが一番。

次に何に基準をおくかというのも重要です。

♦地震に備えてとにかく耐震性の高い家にしたい

♦高気密・高断熱の家がいい

♦長持ち重視

♦デザインにこだわりたい

ハウスメーカーによって特化しているところも違います。金額が上がれば要望を叶えられる場合が多いですが、重視していたものを予算の関係で途中で諦めしまうと後悔が残ってしまいます。

私たちの場合は凝った家は必要なく、ただシンプルで実用的であり収納が多くスペースにムダのない家が理想でした。予算内で理想の家を実現してくれるハウスメーカーを探してイシカワにたどり着きました。