建売という選択肢

※ 当ブログでは広告を表示しています

初めから家を建てるならイシカワと決めていたわけではありません。そもそも注文住宅にすると決めていたわけでもありません。選択肢にはすでに建てられて販売されている家「建売」も入っていました。

自分たちに諸事情があり「家を持つならこの地域」というのが決まっていたため、建売は限られたものしかありませんでした。同じハウスメーカーがその地域の建売の大半を占めていたのですが、私はその家をみさせてもらったときに、目がしょぼしょぼして、鼻がツーンとして喉がイガイガしました。これは私がにおいに敏感だというのと、以前住んだアパートでハウスシックの症状が出たことが原因なのかもしれません。人気のあるハウスメーカーなので普通の人はそんなに気にならないようです。しかし、私には耐えられません。一時間も家の中にいないのに夫婦そろってそのような症状が出たのです。

今は建材にも基準がありみんな気を付けているようですし、私たちにたまたま合わなかっただけかもしれません。しかし、そこがつくる建売の家は選択肢から除外しました。そしてその後気に入る建売をみつけることになるのです。