クローゼットを閉めるか開けっ放しにするかでエアコンの効きが違う
クローゼットのドアを開けたままエアコンをつけるのと、閉めてからつけるのでは、面積が小さくなる分、ドアを閉めたほうがエアコン代の節約になります。
とくに寝室などのウォークインクローゼットは他の部屋のクローゼットよりも広いので扉があるのとないのでは大違いです。
ウォークインクローゼットのサイズは2畳~4畳くらいという家が多いようです。
我が家のウォークインクローゼットは一般的な3畳という広さ。
ウォークインクローゼットは棚やパイプをつけて衣類がぎっしり収納されているので人が入ると狭く感じますが、3畳というのは6畳の部屋の半分にもなると考えるとやっぱり広いですね。この広さなら当然エアコンの効きにも影響します。
実際にドアがあるのとないのでこんなに違う
このドアを閉めた状態で夏にエアコンをつけていると、部屋が涼しくなっても、ウォークインクローゼットを開けた途端、もわっとした暖かい空気が部屋に入ってきます。冬なら開けるとひんやり冷たい空気が入ってくるのです。
ドアがあるのとないのでは、ウォークインクローゼット内と寝室の温度が全然違います。冷暖房効率を考えるのであれば冷暖房をつけるときは閉めたほうが良いですね。しかし、閉めっぱなしは湿気がこもり、カビが発生する原因にもなるため、日中部屋を使わないときにクローゼットのドアと窓を開けて換気をしましょう。