ニトリの洗える珪藻土入り除湿シートと通常の除湿シートを比較

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繰り返し使える除湿シート

天気の悪い日が続くと、外に布団を干すこともできませんし、湿度が高くなって布団もカビやすくなります。夏場は汗で布団が湿ってしまいますし、ニトリで2種類の除湿シートを購入してみました。

「布団の湿気をグングン吸収 除湿シート」

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「洗える珪藻土入り除湿シート」

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どちらも天日干しをすることで繰り返し使用することが可能です。

温度調整シートがついていて、センサーがブルーからピンクに変わったら天日干しをします。このセンサーは一目で天日干しが必要かどうかを判断することができるのがいいですね。

グレーの珪藻土入りは洗えますので汚れても安心です。

素材感は全然違う

緑色の除湿シートは不織布のようで薄くて軽くて張りがあります。こういう素材のバッグは弱くてすぐにダメになるかと思いきや意外と長持ちだったりするので、除湿シートとして敷くだけで使うなら長く使えそうですね。

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品質表示はポリプロピレン100%。そこにシリカゲルB型が充填されています。

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不織布珪藻土入りの除湿シートの方はカーペットのように分厚いです。

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ポリエステル100%の生地に先ほどのシリカゲルB型に加えて、珪藻土粒と備長炭が入っています。

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吸湿量が違う

最大吸湿量は緑色の除湿シートが510ccコップ約2.3杯分、珪藻土入りの除湿シートが660ccコップ約3杯分となっています。

物自体の厚みも違いますし、珪藻土入りの方が吸湿しそうでしたが、やはり見た目通りでした。また珪藻土と備長炭が入ることによってか4大消臭加工、防ダニ加工がされており、より高性能です。

価格は珪藻土入りの方が約1.5倍高い

価格は通常の除湿シートが1,314円、洗える珪藻土入り除湿シートが1,989円となっています。

珪藻土入りの除湿シートの方がおよそ1.5倍ほど値段が高いので「なんでもいいから試しに敷いてみよう」というときには通常のものから試してみるのも良いでしょう。

とにかく吸湿量が多い方が良いという方は珪藻土入りの方がオススメです。

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使用するとすぐに色が変わる

除湿シートを布団の下に敷くと、すぐに色が変わります。部屋の湿度が高いのか、汗なのか、数日後にはピンク色になっているようです。敷いた次の日にすぐ色が変わっているのかを確認したことがないので、もしかしたら一晩で色が変わることもあるかもしれません。廊下で部屋干しをしている影響も少なからずありそうです。

日光がしっかり当たらないと色は元に戻らないようで、曇りの日に干したら色はピンクからブルーになりませんでした。天気が良くても湿度が高いと色が変わらないこともあり、天日干しをすれば除湿機能は回復しているそうですので、もしかしたら湿度も高かったのかもしれません。

ニトリの除湿シートは手入れが簡単ですし、きちんと平らに敷けば凹凸があるわけでもないので、除湿シートがボコボコして寝るときに気になることもありません。布団の干せない冬にも活躍してくれそうですね。