フィッティ何度もくっつくノーズパッドを装着
ユニ・チャームの箱入りの超立体マスクは手頃な価格で、口への圧迫感も少なく、耳も痛くならないとても良いマスクなのですが、ノーズフィットがないため鼻のところ(目元)に隙間があきやすくなります。
メガネをかけている方はわかると思いますが、立体型マスクでノーズフィットのないタイプは息が上にいってしまうので、メガネがものすごく曇ります。
顔の形や鼻の高さによって多少違うかもしれませんが、他にも何人か立体マスクの装着時にメガネのくもりに悩んでいる方がいたので、メガネが曇りやすいと感じている方は少なくないと思います。超立体の付け心地はとても気に入っているので、なんとかならないものかとノーズパッドをつけることにしました。
面ファスナーで何度も使える
『フィッティ何度もくっつくノーズパッド』は不織布のマスクに繰り返し使うことができます。眼鏡のくもりを軽減してくれるという優れものです。
いつものマスクにくっつけるだけ
2個入りです。
マスクにつける部分が面ファスナーになっているので、両面テープのようなものと比べて何度も使えます。※面ファスナーをマジックテープと呼んだりもしますがマジックテープは商標です
使い捨てマスクに使用した後、マスクにつけたまま一緒に捨ててしまわないようにくれぐれも注意しましょう。
普通サイズの立体マスクにつけてみると
ユニ・チャーム超立体マスクはふつうサイズでも口元の部分がやや小さくなっています。ノーズパッドをつけてみると・・・
少しはみ出します。
耳かけに隠れてしまいそんなに目立たないのでそのままつけていますが、ノーズパッドのスポンジはカットすることもできます。
ノーズパッドはマスクにしっかりくっつくというわけではなく、軽くくっつきます。マスクをつければ固定されてノーズパッドがとれてしまうこともありません。
くもり止め効果
あくまでノーズパッドはマスクの隙間を埋めるためのものではなく、メガネのくもりを軽減するものです。
本来のメガネのくもりに対する効果はつけないよりはあると思います。実際に超立体マスクではノーズパッドを付けたほうがくもりにくくなりました。ですが、やっぱり少しくもるのでメガネにつけるタイプの他のくもり止めと併用がオススメです。
超立体マスクは超快適と同じく幅広い耳かけがやわらかくて良いのですが、超快適よりも伸びやすいような気がします。朝ちょうどよかったマスクも夕方つけていると下がってくる感じがあるときもあるので・・・ノーズパッドをつけているので隙間がすごくあくということはないのですが、ノーズパッドをつけての装着が合わない方もいると思います。
他のマスクにもつけられるので、メガネのくもりが気になっている方は一度試してみるのもいいかもしれません。ドラッグストアでしたら定価ほどで販売されていますが、入荷するとすぐに売れてしまうようであまり売っていません。