リッチェルのチェアベルトで椅子からの転落を防止する
安全ベルトのついていない椅子で食事させるときにあるといいのがこのリッチェルのチェアベルトです。
赤ちゃんが椅子に一人でお座りしてご飯を食べるようになると困るのが『立ち上がり』です。高い所はお構いなし。ハイチェアにいても立ち上がろうとするのです。やっかいなことに子供は高いところが大好きです。
まだつかまり立ちもできないからといって安心はできません。テーブルに乗っかるような形で椅子から抜け出して落ちてしまうのです。少し前に目を離していた隙に1度転落してしまいました・・・それから慌ててチェアベルトをつけるようにしました。まだつかまり立ちができる様子はなかったので油断していました。大泣きしていましたが、頭を強く打ち付けたわけでもなく、なんともなくて良かったです・・・が、もう2度と転落させないように椅子に座らせるときはこちらで固定しています。
紐を椅子の背もたれに通して固定するのですが、すくすくチェアプラスだと少し長さが足りずぐるっと後ろに回すことはできませんでした。ワイドタイプの椅子でなければ届いたと思います。ですが、背もたれにグルグルと巻き付けて固定しています。完全に固定できていないので、身を乗り出してきますが、それでも立ち上がることはできないですし、落ちるところまで椅子から抜け出せません。危ないので目は離せませんが。
長男もテーブルから落ちたことがありました。椅子から立ち上がることも何度もありましたが、ダイニングテーブル用の大人用の椅子に自分で登れるようになると、そこからダイニングテーブルにうつって、足を踏み外して落ちてしまうのです。それでも怖がらずに何度ものぼろうとしてしまうのです。1歳~2歳くらいのときが一番酷かったですね。高いところへ登ろうとする子は結構いるようです。当時はベビーサークルの外に子供がいるときは、ベビーサークルの中に椅子を入れて登れないようにしていたものです。
汚れに強くて手入れがラク
このチェアベルトが必要になるのは、ちょうど掴み食べの時期だったり、なにかと食事で汚してしまうことも多いのですが、汚れに強いのでちょっとした汚れなら拭き取るだけで綺麗になります。洗濯機でも洗えます。
裏返せばポーチになるので紐も収納できて持ち運びに便利。外でチェアベルトのついていない椅子しかないときにも使用出来ます。
ハーネス(迷子紐)としても利用可能
リッチェルのものは、チェアベルトとしてではなく2wayで使えて、真ん中の赤い部分に紐をつければハーネスになります。
写真のものはだいぶ前に買ったもので、外出先でもいざというときのために持ち歩いてはいました。実際にお祭りのときに迷子紐として子供につけている人をみかけたこともあります。子供はチョロチョロ動くし、手をつないでいても振り払って飛び出そうとしてしまうかもしれないですし、人混みではぐれてしまわないようにあると便利です。
今はスヌーピー柄の可愛いのが出ています。
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