ドラム式洗濯機は詰まりやすい?

※ 当ブログでは広告を表示しています

ドラム式洗濯機は排水ホースまで掃除をする

ドラム式洗濯機は縦型の洗濯機に比べると少しつまりやすいようです。
洗濯機の上の乾燥フィルターは乾燥するたびに掃除をし、下の排水フィルターもゴミがたまったら掃除をしてゴミを取り除きます。そして定期的に洗濯槽クリーナーを使ったり、桶洗浄コースでお手入れし綺麗にする必要があります。

さらに排水ホースまで掃除をしないといけません。

sentakuki

洗濯機の横に出ている排水ホース。
洗濯機の真下にくることもあり、そうすると掃除をすることができません。洗濯機の下に防水パンを置いても、洗濯機をどかすという大掛かりな作業になるので掃除をすることが難しくなります。

ドラム式に限らず、排水ホースの掃除はしたほうが良いようです。しかし、この排水ホースを掃除したことないという人もきっと多いはず!実際私も排水ホースを掃除するなんて知りませんでした。うちの母も何十年も家事をしてきているのに、ここを掃除をしたことなんてありません。

ドラム式洗濯機は乾燥機能を使うとより詰まりやすい気がする

個人的な感想としては、乾燥機能をたくさん使うとよく詰まります。アパートにいたときは、洗濯物を干す場所もなかったのでタオル類は全部ドラム式洗濯機で乾燥させていました。タオルを乾燥させるとふわふわにはなりますが、乾燥フィルターと洗濯物をいれる扉のゴムパッキンに綿埃がたくさんたまります。乾燥フィルターは奥までゴミがあるようなのですが、奥の部分には手も入らないのでゴミが取りきれていません。

排水フィルターは月1回を目安に掃除をすることになっていますが、すぐにゴミがたまるので週一回か、もっと早いペースで掃除をしないといけません。

不具合が出てくることも

使い始めは調子が良かったのですが、そのうち乾燥時間がどんどん長くなって、2時間くらいで乾燥するはずが4時間以上かかったり、乾燥時間が延びてしまってなかなか終わりません。終わったとしてもしっかり乾いていなかったり・・・

終いには脱水ができなくなってしまい、洗濯機の中に水がたまってそのままに・・・洗濯機のメーカーに電話したら洗濯ホースも掃除するようにいわれて、ホースも取り外して掃除をしてみたら、ゴミがたくさんとれました。

ここで、初めて排水ホースの掃除が必要だということを知りました。ゴミを取り除いた後に脱水はできるようになったものの、乾燥機能の時間がかかるというのはなおりませんでした。

もうそのときはすでに保証期間が過ぎていたので、もし業者を呼んでみてもらうとなると、修理費用が発生してしまいます。修理すると数万円かかるようです。

乾燥しないと調子がいい?

戸建てに住むようになってから、タオルを干す場所もできたので乾燥機能はほとんど使っていません。乾燥しないと洗濯機の調子もよく脱水ができなくなるというトラブルも起こっていません。

家電製品はそのメーカーや機種にもよりますし、同じ機種でも当たり外れがあることもあってなんともいえませんが、ドラム式洗濯機で乾燥をよく利用する人は長期保証に入っていた方が安心できると思います。