目隠しにも使えるロールスクリーン
窓につけるロールスクリーン。カーテンは横にあくので邪魔になることもありますが、ロールスクリーンは上下で調節できるのであけるととてもスッキリとしています。飲食店ではロールスクリーンをよくみかけますね。窓の外を見ながら日差しをよけたりもできます。とくに小さな縦長の窓につけるのに便利ですが、それ以外に目隠しにも使えます。
防炎ロールスクリーンを購入
タチカワの防炎ロールスクリーン
この『防炎』にこだわったのは、キッチンに使いたかったからです。
(他のカーテンもすべて防炎カーテンですが・・・詳しくはこちら→既製カーテンとオーダーカーテンどちらにするか)
キッチンといえば火を使う場所
キッチンで火を使用しているときは危ないので上にあげておきますが、人を呼んだ時などちょっと食品庫を目隠ししたいときがあるのでそのために買いました。きちんと整理して食品庫が綺麗に片付いていれば必要ないものですが、つい便利で棚にたくさん詰め込み過ぎてごちゃごちゃしてしまっています。
※防炎といっても燃えにくいというもので燃えないわけではありません。キッチンでの使用は本来控えた方が良いです。
カラーはアイボリー。他にもピンク、ブルーやグリーンもありました。
スクリーンは天井に設置
プルコードとチェーンの2タイプがある
ロールスクリーンには大きく分けてプルコード式とチェーン式があります。おろすときにプルコード式は下にひっぱり、チェーン式は巻きます。
この防炎スクリーンはプルコード式
プラーンとぶら下がっています。天井の高さは240cmで平均身長の人にはちょうど邪魔にならず手の届く高さになります。照明のスイッチのような感じです。
横90cm、長さ180cmのものなのでおろすと全部は隠れませんが、ちょうどいいです。
注意点としては、プルコード式だとおろしたときに地面につき、途中であげることは出来ないので、あけようとするときは最後まで下におろさなければいけません。下におろしてしまえば、自動で上に上がって巻かれていくので簡単です。
下だと子供の手が届くので引っ張っていたずらする可能性があるので、子供が出入りするならチェーン式がよいかもしれません。ただし、チェーン式だと子供の首にからまらないように安全対策にコードクリップをつける必要があります。
防炎のロールスクリーンはお店での取り扱いが少ない
防炎のロールスクリーンは通常のロールスクリーンより高く、需要がそれほどないのか販売しているお店が限られます。
急遽必要になったため、発送を待てずお店をいくつかあたりましたが、探すのに苦労しました。
まず、お値段以上の『ニトリ』でもロールスクリーンをみましたが、防炎のものはなく、防炎にしたかったらオーダーするしかありませんでした。目隠しに使う程度でしたので丈や幅をピッタリ合うようにしたいというような強い気持ちはなく、オーダーは時間もかかり金額も高いので既製品で探しました。
『アテーナ』にも確認しましたが、同じようにオーダーなら防炎でつくれるという回答でした。
三店舗目の『東京インテリア』にやっと既製の防炎ロールスクリーンがありました。オンラインでの販売はしていないようです。
Amazonでは全く同じものかはわかりませんが、立川機工のロールスクリーンの取扱いがあります。
リビング階段の家の暖房対策にも
ロールスクリーンの他の使い道として、階段につけるというのもあります。リビング階段の家は階段がリビングにあって仕切る扉がないため、エアコンの冷暖房をきかせると、その空気が二階にもいってしまい効率が悪いことがあります。
とくに暖房の場合、暖かい空気は上へとあがっていくので冬場はリビングが寒いということも・・・階段にロールスクリーンを設置するだけで暖房効率があがります。ただし、両脇に壁がある階段の場合です。階段の両脇があいていてはロールスクリーンで前だけ遮っても意味がありません。
![]() |
ロールスクリーン ロールカーテン オーダー 日本製 送料無料 洗える 防炎 防水 遮光 ウォッシャブル シースルー 浴室 選べるタイプ タチカワ 立川機工 無地 価格: (2018/04/04 19:34時点 ) 感想:407件 |