塀や庭木があると狙われる!?

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クローズド外構や隣の家の死角になっているところは泥棒や盗撮に注意

塀で囲まれた家は一見すると安全そうですが、周りから庭や家の中が見えにくいということで泥棒に狙われやすいというデメリットがあります。そして「人目が気になる」という理由で目立たないようにすると逆効果なこともあります。

通りから見えない位置に浴室をつくる場合、死角になって狙われやすいということがあるのです。以前、近所の人が夜中にお風呂場で盗撮被害にあったのですが、その家は浴室を目立たない場所につくっていました。当時、母から聞いた話で詳しいことはわかりませんが、浴室の窓にカメラがみえたというのです。おそらく窓をちょっと開けてお風呂に入っていたのだと思います。その家はちょうど車庫の裏のあたりに浴室があり、隙間もそんなにないので人が入ってこないと安心していたのだと思います。

私なんかはその家の浴室の場所なんてどこだかわかっていなかったのですが、犯罪をするような人はすぐに把握してしまうのでしょうね。外から目立たないというのは、盗撮している犯人にとって犯行現場を見られにくいというメリットにもなってしまうので注意しましょう。そして人が入り込める隙間があったり、手を伸ばせそうな隙間があるのであれば窓は閉めきりましょう。