壁に穴をあける
戸建てに住んでから壁掛け時計をつけるためにネジを刺したり壁に気にせず穴をあけています。大きい時計のほうが見やすいので生活もしやすいですね。
賃貸だとそうはいきません。ネジをさしてしまうと大きな丸い穴が開いてしまいますので退去時に指摘されるかもしれません。
はがせる粘着テープで失敗
賃貸に暮らしていた頃は壁に穴をあけるのに抵抗がありましたが、それでも壁掛け時計やカレンダーがないと不便なので貼ってはがせるシールつきのフックを使用していました。
夫が「これなら賃貸の壁でもつけられる」と言われて信じて使っていましたが、時計がガシャンと落ちてくること何度もありました。カレンダーも落ちました。
そして、貼ってきれいにはがせると思っていたのに、はがしたときに壁紙も一緒にはがれてしまうということが起きました。カーテンの紐をぶら下げるためのフックは5年間つけっぱなしになっていましたが、そこをはがすときに壁紙がはがれてしまったのです。長期間はよくないんですね。色も黄色くなっていたし。
あとから取り付けられる場所についての商品説明をよく読んでみると
〇 凹凸のないなめらかな平面
× 凹凸、ザラザラ、表面がはがれやすい面
とあります。
つまり凹凸のある一般的な壁紙にはつけられなかったんですね。商品説明は使用前によく読むべきだと反省しました。
使用するなら穴が目立ちにくいものを選ぶ
画鋲がOKの賃貸なら穴が目立たないものを使うといいです。
壁掛け時計につかえるフック
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普通の画鋲だと丸い穴があいてしまいますが、先がL字になったニンジャピンなら穴が目立ちません。
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画鋲をたくさん刺すのは気が引けますが、壁に飾りたいものがあったらこれならさせそうです。
賃貸でなく持ち家でも壁に穴をあけるのを嫌がる人は多いので、使用するなら穴の目立ちにくいものを選びたいですね。