新築はLANケーブルを配線するチャンス
インターネットを使用するに無線LANと有線LANがあります。新築やリフォーム時はLANケーブルを壁の中に入れることができるので有線LANを導入するのがおすすめです。Wi-Fiルーターで無線LANで飛ばすという方法もありますが、有線の方がスピードが速く通信が安定しています。Wi-Fiルーターを設定して無線LANで飛ばせば配線も要らず便利ですが、接続がうまくいかずに通信が途切れることもあります。
LANケーブル差し込み口
新築に伴い全室に有線LANケーブルを配線することにしました。
【リビングにある差込口】
ここから線が壁の中をつたって各部屋へいきます。
各部屋の差込口はこうなります。
実際、無線LANで不具合が
無線LANでノートパソコンでインターネット接続しようとしたらうまく繋がらず、通信速度も遅くて結局有線LANを使うことになりました。Wi-Fiルーターは5,000円ほどで新しく購入したものでしたが、何かが悪かったのかなと・・・スマートフォンではWi-Fiでも問題なく使用できています。
有線LANを配線していたことでパソコンも使用できるようになり、やっぱり配線していてよかったと思いました。こういうケースもあるのでインターネットを使う環境ならば配線しておいたほうが無難です。全室につけなくても二階に一つだけあればよいという考えをお持ちの方もいますが、家が建った後から有線にしようとすると必要な場所までケーブルを引っ張らなくてはならなくなるためケーブルが邪魔になります。新築では将来を見据えてLAN配線しておいたほうが良いでしょう。