エアコンの排水ホースに防虫キャップを装着

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防虫キャップ(ドレンキャップ)でゴキブリの侵入防止

エアコンの排水ホースの穴から室内に虫が侵入するケースが少なからずあります。極まれにゴキブリも入ることがあるのだとか・・・戸を開けっぱなしにしないように気を付けていても、エアコンのホースは見落としていました。これから寒い冬になるといっても油断はできません。遭遇したくないのでホースの先端に防虫キャップを取り付けました。

防虫キャップは穴に差し込むタイプと被せるタイプがありました。

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エアコンは各部屋にあり全部で5台あるので両方試してみました。

伊勢藤のエアコン排水ホース用防虫キャップ3個セット

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ホース内径1.4㎝、1.6㎝サイズに対応しています。ホースの内径はホースに書いてありましたが、測ればわかります。一つのホースでもカットする位置によって内径が変わります。

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ホースはなにもしないとこんなに無防備。

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これほどの幅があれば大きい虫入れそうですね。入ってしまえば室内とまでいかなくてもエアコンのところまでいきそう。

ちょっとの手間を惜しんで、この斜め切り口にそのまま防虫キャップを突っ込みましたが、本来は排水ホースをカットしてから装着してください。簡単にカットできそうですし、真っすぐにカットし直したほうが良さそうです。

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奥までギュッと力を入れて差し込みました。

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これなら大きな虫は入ってきませんね。

因幡電工の防虫ドレンキャップ2個入

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ワンタッチで取り付けできる!とあってこちらは力を入れずにつけられます。

φ14・16兼用で蛇腹部分につけるタイプです。

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取り付けが簡単だからといって、外れやすいかと思ったらそうでもなくしっかりはまっています。

比べてみて

どちらも簡単に取り付けられました。伊勢藤の方が押し込むのでしっかりはまった感じはありますが、どちらも先日の大型台風19号でも飛ばされないほど外れにくかったです。

防虫キャップは虫だけでなく土やホコリも防ぎエアコンからでる排水を流しやすくします。ですが、キャップ部分がつまることもあるので定期的に清掃しましょう。