洗面化粧台を快適に
脱衣所の洗面化粧台は浴室の蒸気によってどうしても曇ってしまいます。くもってしまうと鏡がみえなくなってしまい拭いたり、手で擦ったりしないと姿を映すことができなくなります。お風呂上りに化粧水をつけたり、髪を乾かしたりするのに鏡をみようとするとそのような状態になってしまうので厄介ですね。
そんな煩わしい鏡のくもりを防止するために洗面化粧台自体にヒーターがついているものもあります。
「くもり止め」のスイッチ一つで全く曇りません。(写真はクリナップの洗面化粧台のもの)
さすがにすでに曇ってしまってから押すなら曇りをとるのに多少時間はかかります。もし、お風呂上りに使うとわかっているなら、お風呂に入る前に押しておくとすぐに鏡がみれますね。くもりがなければ歯磨きもしやすいです。
鏡の裏側に配線がありました。表からだと普通の鏡と見た目は変わりません。違いはスイッチを付けてから鏡を触るとちょっと温かいというくらいです。
ヒーターなので電気代はかかります。
鏡をくもりにくくするのにくもり止めの洗剤も販売されていますが、ヒーター付きだと手っ取り早くて確実です。