あさがおが8月なのに枯れた
7月の後半から夏休みに入り、夏休みの間学校で育てているあさがおを持ち帰ってきました。
元気いっぱいのあさがお。
緑色の葉っぱ。
初めは1つ2つ花を咲かせるだけでしたが、どんどんつぼみの数が増えて6つ同時に咲くこともありました。
しかし、8月半ばくらいから葉が黄色くなりはじめて枯れてきてしまったのです。
つぼみもほとんどつかなくなってしまいました。
あさがおは水不足、水のやりすぎでも枯れてしまいます。
日光のあたりすぎもよくないというので一日中日の当たる場所から陰になるところに移したりもしました。
本当はコンクリートの上ではなく土の上で育てるのがよいのですが、コンクリートと砂利で家の周りを埋めてしまったため、砂利の上だとプランターがグラグラしていたのでコンクリートの上のそこまで日の当たらないところに置いていました。
種ができる
あさがおをよく見ると茶色になって枯れた葉のそばに種ができていました。
種ができてくると枯れることもあります。
まだ8月で早すぎるかと思いましたが、8月でも枯れはじめるあさがおもあるようです。
土を増やしたり、栄養剤を足したりすればもっと元気でイキイキとしていたはずですが、買いに行かずにそのまま水やりだけを続けていました。
最後は小さな花を咲かせる
しばらく咲かなかったのでもう終わってしまったと思っていました。
しかし、8月の末に小さな花が5つも咲いていたのです。
ピークの半分ほどの大きさの小さな花でしたがとてもキレイですし頑張っていて生命力を感じました。
その翌々日にはポツンと1つ咲いていました。
あさがおは新学期が始まると学校に持って行くため9月にお別れです。
つるがクリスマスリースになる
あさがおのつるは最後クリスマスリースをつくる材料となります。
昔はあさがおでクリスマスリースをつくった覚えはありませんが、今はクリスマスリースをつくるのが定番になっています。
そのため、もし枯れてしまってもつるがパリパリになるとリースがつくれなくなるので、水やりは続けてくださいとプリントに書いてありました。
枯れてしまったのはきっと我が家だけではなかったはず。
子供は最初はあんなに水やりをするのもあさがおをみるのも楽しみにしていたのに、途中で飽きてしまったのか水やりもしなくなりかわりにずっと水やりしていました。
あさがおの観察ができなくなるのはさみしいけれど、次はクリスマスリースになって我が家に帰ってくることでしょう。