ユニットバスの壁は磁石がつく

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ユニットバスの良い点

お風呂には在来工法でつくる浴室ユニットバスがあります。ユニットバスはホテルのトイレとバスが一体になっているものだけをいうのではなく、防水性の高い素材を用いた組み立て式のバスのことをいいます。水漏れのしにくさや完成までの早さ、価格の安さなどから今の新築住宅ではユニットバスが一般的です。私の家も建築中の早い段階でユニットバスだけは完成していました。そして、ユニットバスには壁に磁石がくっつくという便利な点があります。

私の家のタカラのシステムバスは浴室の壁に磁石がくっつきます。タカラはホーローパネルでキッチンにも磁石がくっつくことが魅力で、浴室にも磁石がくっつくのはタカラならではと思っていましたが、そうではありません。一般的なユニットバスの壁には鋼板が使われているため磁石がくっつくんです!

吸盤よりも磁石が使いやすい

吸盤だと使っているうちに吸着力が弱くなって落ちてしまうことがあったり、壁に吸盤用のシールを貼ったら剥がれなくなったなんてことがありましたが、磁石はピタッとしっかりくっついて、さらに位置をかえるのも簡単!吸盤よりも時間が経っても落ちにくいのが魅力です。マグネット式の収納ラックやフックをつければ壁に自由に必要なものをひっかけたりできますね。

歯ブラシや歯磨き粉、髭剃りなどを入れるためにポケットタイプのマグネットを買いました。

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壁にピタッとくっついていて半年使ってみても吸着力は問題ありません。
普通のマグネットだとサビが気になりますが、こちらはサビないので安心です。
壁もキズついておらず、跡も残らないので動かしても綺麗なままです。

マグネットタイプの収納グッズは他にも種類があり、お風呂用の洗面器や椅子をひっかけられるラックなどもあります。

ユニットバスでも例外があるかもしれないので、念のため磁石がつくことが分かってからマグネットのラックや収納フックを買い揃えた方がいいですね。