庭に砂利を撒くときの注意点

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自分で砂利を買ってきてまく

草むしりしても雑草がすぐに生えてしまい、何度も草むしりをするのが大変なので砂利を撒くことにしました。

砂利は新潟に本社があるホームサンタ―「コメリ」で購入しました。コメリは幅広くガーデニング用品を取り扱っており砂利の種類も豊富です。使用した砂利はその中でも一番安いナチュラルミックスクラッシュ一袋10キロ入り(298円)です。推奨が一平方メートルあたり5~6袋。

砂利をそのまま土の上に撒いてはまたすぐに草が生えてきてしまいます。雑草を生えにくくするには防草シートを敷く必要があります。

防草シートについてはこちらから → 前記事 防草シートの上に砂利をまく

砂利を運ぶ手段

広い面積に砂利をまくとなると何十袋も必要になり砂利は重いので送料がとにかくかかります。自分で運ぶ方法としては自家用車を使うか、軽トラを借りるという方法があります。

コメリでは軽トラの一時間無料貸出をしていました。

私の家の場合は家の周りのほとんどに砂利を敷いたので合計で160袋ほど購入しました。
一店舗では160袋も置いておらず、一度に運ぶこともできなかったので、何回かにわけて複数の店舗から砂利を購入しました。

遠いお店に行くのは大変でしたが、事前にオンラインからお店の在庫を取り置いたり、お店で受け取る予約をしておけばスムーズです。
もちろん送料を気にしなければ配送を選択することも可能です。

乗用車で運ぶ場合の注意点

乗用車には最大積載量が決められていませんが、砂利を何十袋も積むと車が沈んでしまいブレーキの利きが悪くなったりして、大事故につながりかねません。無理をしないようにしましょう。

また、砂利は野積みになっているため、袋に雨水がたまってしまい車が汚れてしまいますお店では砂利の下に敷くための新聞紙をくれたりもしましたが、それでも後部シートは濡れてしまいました。吸水性のあるシートと防水のシートを敷いたり、車が汚れないように対策すると良いですね。

作業は身体に負担がかかる

砂利をまく作業は体を動かし慣れていない人にとっては重労働です。
普段軽い運動をしている夫でも途中で土嚢に土をつめる作業がキツすぎてやめてしまいました。(ブロックまでギリギリ大丈夫だという判断もあったそうですが)また、防草シートを敷くという一見するとそんなに重労働ではない作業もしゃがんだり、腰を曲げて行わなくてはならず、腰痛持ちの人にはお勧めできません。

そして、砂利を車に積むのはお店の人がしてくれても、車からおろすのは自分でやらなくてはなりません。一袋10キロというお米の袋と同じくらいの、ものすごく重たいものではないにしても、何十袋も車から数メートルはなれた場所まで運んでまくという作業はかなり疲れます。一日ではできず何日かにわたって行いましたが、へとへとになりました。体力に自信のない方には辛い作業です。

自分でやってみた感想

とても疲れる作業でしたが、砂利をまいたことで雑草は劇的に生えてこなくなりました。素人なので隙間があいていたり、ポツポツと雑草が生えてくることもありますが、草むしりはとてもラクです。庭の見た目も以前よりキレイになりました。

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仕上がりには満足していますが、プロに比べるとやっぱり精度が低いです。手間もかかるし肉体的な疲労が大きく筋肉痛がしばらくとれませんでした。

イシカワには砂利をまく相談はしていませんでしたので、もし任せた場合費用がどの程度かかったのかはわかりませんが、素人がするより耐久年数ももっと長いでしょうし、綺麗な仕上がりになったに違いありません。お金に余裕があるのなら施工業者にお願いしてやってもらったほうがいいと思います。