剥きだしの階段下収納

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階段下収納の見た目

前記事あると便利な階段下収納で階段下収納をご紹介しました。

こちらでは扉をあけた中の見た目『階段を隠すか隠さないか』という点について。

私の家では扉をあけると階段がそのままむき出しになっています。扉を閉めていればわかりませんが、これは気になる人は気になる所でもあります。実際に家に来た人の中で目にして「むき出しだ」と気にしていた人もいました。

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階段がむき出しになるということは事前に説明は受けていませんが、階段下収納をお願いした時点でわかっていました。なぜなら展示場にあるイシカワの家がそうなっていたからです。住宅を見学したときに色んな扉をあけて、階段下収納の扉も開けました。その時に同じようにむき出しになっている収納をみたので予測していました。

もちろん、階段下収納以外の見える部分は綺麗にクロスが貼られています。二階から小屋根収納へと続く階段は下からみるとこうなっています。

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先ほどとは違いこちらの方が見た目が良いですね。

見た目が気になるなら事前に確認する

見た目を綺麗にするには費用がかかります。イシカワでもお金を出せばきっと表に出ている階段のようにしてくれるはずです。そこまでお金をかけたくない方は、人に見せる場所ではないのでそのままでも十分だと思います。

クロスで綺麗にしてある天井にも違いがあり、上の写真のように天井が段差のままになっている場合と、斜めの直線になっている場合があります。斜めの方が見た目はスッキリとしますが、個人的には段差のままの方が高さがあり背の高い物が入るスペースが増えて使いやすいと思います。

まとめ

建売住宅でも「目につかない階段下収納の上も綺麗にしています」と紹介された家がありました。そのときの話で普通は階段下にクロスは貼らないものだということを知りました。ちなみに他の大手のモデルハウスはしっかりとクロスが貼られていました。

イシカワでみた住宅がたまたまだったのかはわかりません。しかし、ローコスト住宅ですので無駄なところは極力抑えるという方針かもしれません。特に私の家は良いプランではなくコストを抑えるプランで御願いしてましたので全く問題ありません。

階段をそのままにする利点としては費用が安く済むということと、スペースをそのまま使えるということ、むき出しになっていることでその部分の点検がしやすいということです。見た目が気になり、見えない部分にもこだわりたいという人はクロスを貼った方がよいでしょう。