土地を選ぶ条件として
土地選びで気にするのは
♦職場が近いか
♦スーパーや学校が近くにあるか
♦駅やバス停などの交通機関が近くにあるか
などの生活の便に関わることや
♦日はあたるか(近くに大きな建物はないか、また南向きなど)
♦騒音がないか(線路や大きな道路など)
などの過ごしやすい環境かどうかというのが大半だと思います。
しかし、気にしていた条件が揃っていても住んでみると不満が出てくることもあります。
虫嫌いの人は水路に要注意!
『溝(どぶ)が近いかどうか』ということは、実際自分で近くに住んだ経験がある人じゃないとそんなに気にする人はいないと思います。
知人は近くにどぶがあり虫が大量発生していると嘆いていました。特に夏は蚊がたくさんいて困るのだとか。薬剤で対策をすれば多少防げるかもしれませんが、なかなか厳しいのが実情です。
溝以外にも池や沼など水のたまるところにも注意が必要です。家でも植物を育てていたりすると、ボウフラが発生することもあるようです。
その時期にならないとわからない
季節が変わると、契約前にその土地をみたときに気づかなかったことが後からわかったりします。先ほどの蚊の話もそうです。
似た話ですが、私の実家はカエルのゲコゲコという鳴き声(ガマガエル?)が下水溝からずっと聞こえてきていました。もっと幅の広い用水路のあるところではウシガエルのかなり大きな鳴き声が響いていました。発生時期じゃないとわかりません。
とはいえ、一年中その土地を観察していたら売り切れてしまいます。事前に様々な可能性を考えて予測するのも重要ですね。