家庭用の消火器の設置義務はない

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消火器は自分で用意する

住宅用火災報知器の設置は義務付けられており、新築時にとくに頼まなくても適切な場所に設置してくれました。(施工業者によるかもしれません)
しかし、家庭用の消火器には設置義務がありません。会社、学校、介護施設、病院などは業務用の消火器の設置義務がありますが、一般住宅に置くかどうかは住む人の判断です。

万が一の火災に備えてオリローの避難はしごまで買ったくらいですから、当然消火器も購入しました。

【粉末の業務用消火器】

syoukaki

消火器の使用期限

消火器の使用期限は業務用が約10年、住宅用が約5年となっています。
私の購入したものは業務用の消火器で設計標準期限10年と記載されています。(2017年製で2027年まで)

一部屋一台がおすすめ

消火器売り場では一部屋に一台置いておくのがよいと書いてありました。もしものときに備えるなら、すぐに使えるようにたくさんあった方が良いに決まっています。

しかし、私の家では台所に1台、2階に1台の計2台しか買いませんでした。普段二階の部屋をあまり利用しておらず、二階の部屋と部屋は離れていません。たばこを吸う人もいないので今のところ2台にしようという結論に至りました。
部屋と部屋が廊下が長くて離れているような広い家ならたくさん置いた方が安心ですね。

消火器はどこで売っているの?

家庭用の消火器はホームセンターで販売されています。
消火器は重たいので運ぶのが大変な方は通販でも購入できます。

「送料がかかるから高くつくのではないか?」

そう考えてホームセンターで買いましたが、むしろ割引がなかったので後々調べてみたら高かったです。ものによっては送料込みでもホームセンターの値段より安いものもあります。